CaN International国際会計事務所

海外事業支援のプロフェッショナルが、クライアントのブレインとしてクロスボーダーM&Aを支援!

CaN International国際会計事務所
 CaN International Group(キャンインターナショナルグループ、以下「CaN International」)は、Big4系監査法人出身者を中心に、2012年12月に設立された国際会計事務所です。日系・外資系を問わずグローバルに事業活動を展開する企業に対して、クロスボーダー取引に係る経営課題の導出から実行支援まで最適なソリューションを提供しています。サービス領域は、海外進出コンサルティング、クロスボーダーM&Aサポート、親会社マネジメントサポート、国際税務コンサルティング、海外拠点現地サポート、国内税務・アウトソーシング等、多岐にわたります。

目 次

1クロスボーダーM&Aに圧倒的な実績と強み、アジアを中心に世界数十カ国・地域の案件を支援

 CaN Internationalは現在、タイ、ベトナム、香港、シンガポールに自社拠点を展開する他、アメリカや欧州等の世界各国に提携先を有し、クライアントの経営課題に応じて、ワンストップで国際会計税務サービスを提供しています。
 M&A等の取引価格が数億円~50億円程度の中小規模のクロスボーダー案件に特化している点、クロスボーダー案件に対して圧倒的な実績・強みがあり、アジア地域を中心に数十カ国・地域の案件を支援している点に特徴があります。
 M&Aプロセスにおいては、主に財務税務デューデリジェンス(以下「DD」)、各種評価業務、M&A実行後の統合(Post Merger Integration、以下「PMI」)支援サービスを提供しています。クロスボーダーM&AにおけるDDでは、CaN Internationalは案件の特性やクライアントのニーズに応じて海外メンバーを含めた最適なチームを迅速に組成し、プロジェクト全体のコーディネート業務を担当します。具体的にはクライアントや対象会社、ファイナンシャルアドバイザー、法務DDチームと直接コミュニケーションを行いながら、現地専門家に対するインストラクション、成果物のクオリティコントロール等を手掛けています。また、現地往査に参加し、資産の現物確認やマネジメントへのインタビューを行うこともあります。東京事務所にはコーポレートファイナンスの専門家が多数在籍しているため、クライアントと物理的な距離、時差等による制約無く、コミュニケーションを図ることが可能です。各国の専門家の起用にあたって、案件ごとにクライアントのニーズを踏まえた最適な現地事務所を提案できるのも、豊富な海外事業支援実績を通じてこれまで構築してきた海外ネットワークがそのベースにあります。

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2プロフェッショナルとしてのサービス品質、学び・成長し続ける情熱

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 現在所属しているコンサルタントは、国内外の著名な教育機関を卒業後、大手会計・税務事務所や大手事業会社、税務当局等での勤務経験を有しており、また海外勤務経験がある者も多数在籍しています。彼らにはクロスボーダーM&Aの実行支援といった企業の成長戦略に関連する難易度の高いプロジェクトを含め、日系・外資系企業の幅広い領域にわたる海外事業支援を多数手がけてきた経験があります。
 また、CaN Internationalでは、コンサルタント一人ひとりが、会計・税務プロフェッショナルとして、学び・成長し続けることを大切にしています。日本国内はもちろんのこと、海外諸外国を含むグローバルな視点を常に持ち、高い視座から国際情勢を俯瞰しながら、日本国内・海外現地の会計・税務に関する情報を日々インプットしています。また実務面でもクライアントの海外事業サポートの経験を積み重ねていくことによって、常に生きた知見を得ています。さらに、専門領域である会計・税務に限らず、各国の歴史的背景や文化・商習慣の理解にも努めることによって、表面的なサービス提供に留まること無く、本質的な経営課題に向き合うことを大切にしています。その結果、CaN Internationalのコンサルタントは、クロスボーダーM&AにおけるDD、評価業務、PMIフェーズ全般で他社のコンサルタントにはない付加価値を提供することができていると自負しています。
 クロスボーダーM&Aは海外事業に係る成長戦略において有効な手段ですが、日本国内のM&Aと比較して、その成功難易度が高いことが知られています。CaN Internationalは、クロスボーダー案件に特化した会計・税務プロフェッショナルとして、高い品質のサービスをクライアントに提供することによって、クライアントが安心してコア事業に集中し、その事業成長、ひいては社会の発展に貢献したいと考えています。

3クライアントのブレインとして行動する

 CaN Internationalでは、クライアントの事業支援という共通の目的達成のために多様なバックグラウンドを有するコンサルタントが、各自の強みを持ち寄り、時には外部の専門家のコーディネート等も手掛けながらそれぞれの役割を果たします。そして、クライアントが抱える課題を整理し、対応策を提示するのみではなく、案件によっては実行支援も手掛けます。このような同業他社がこれまで手がけてこなかった海外事業領域に関わるコンサルティングを組織としてサービス化したことが、CaN Internationalのユニークな点であり、強みです。
 そのためCaN Internationalのコンサルタントは、単なる作業の請負に留まらず、クライアントのブレインとして考え、行動することを大切にしています。サポート範囲も会計・税務の領域に限られません。難易度の高いクロスボーダー案件において、本質的な経営課題に向き合い、クライアントや現地国の方たちとコミュニケーションを取りながら案件を前に進めていくのは、非常にチャレンジングで達成感があります。

4刻一刻と急速に変化し続けるグローバルビジネス環境を捉えた提案を

 これまでの日本企業が関与するクロスボーダーM&Aの特徴として、国内事業の好調な企業が、体力のあるうちに今後の成長が見込める海外市場に“とりあえず“の一手を打っておくというものが多かったように思います。
 しかしながら、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響を受け、状況は一転しました。今、限られたリソースを国内事業に注力せざるを得ない日本企業も多い状況です。一方で、このような環境下においても、長期的にはグローバルでの企業競争激化が進んでいくことは間違いありません。今まさに企業の中長期的な将来ビジョンとそれを舵取りしていく力が問われています。不確実性の高いビジネス環境においてアントレプレナーシップと直観力を活かした経営・事業戦略策定能力、迅速な意思決定力、筋肉質で柔軟なオペレーション力・・・・・・。このような大きな変化の時こそ、刻一刻と急速に変化し続けるグローバルビジネス環境を踏まえて、ビジネスの意思決定や実行をしていく力が、これまで以上に求められています。こうした企業の舵取りに寄り添い、コンサルタントとして時には企業をリードする提案をすることが、CaN Internationalの務めだと考えています。

5最後に、M&Aコンサルタントを目指す方へ

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 ビジネス環境の複雑性と不確実性の高まり、テクノロジーの発展と多様化する個人の価値観は、今後の働き方を大きく変えていくでしょう。これからは個々人の生き方、そしてそれぞれが有する「個の力」がより重視される世の中になっていきます。そのような時代にあっても、M&Aコンサルタントとして活躍するためには、専門家としての高度な知識、豊富な経験はもちろんのこと、当事者意識と強い胆力をもって一つひとつの案件をやり切る力が不可欠です。
 CaN Internationalでは、クライアントの海外事業の成功を通じて国際社会に貢献するという理念を掲げています。難易度の高いグローバルビジネスにチャレンジしたいというコンサルタントにとっては最適な環境だと思います。CaN InternationalのM&Aコンサルタントにご興味ある方はお気軽にご連絡いただければ幸いです!

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