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山中宏仁 やまなか ひろひと

ベトナムに根を張る公認会計士
専門チームで日越M&Aの架け橋に

所属企業 I-GLOCAL Co., Ltd. ホーチミン事務所
役職 Director
最終学歴 早稲田大学法学部
出身地 埼玉県
現住所 ホーチミン

目 次

・2010年、公認会計士(日本)二次試験合格、有限責任監査法人トーマツ入所
・2014年、公認会計士(日本)登録
・2017-2019年、デロイトインドネシアに出向
・2020年、有限責任監査法人トーマツを退職し、I-GLOCAL CO., LTD.入社

 ベトナムの日系会計事務所I-GLOCALでFinancial Advisory Service(FAS)および移転価格税制(TP)部門の責任者をしています。2020年からベトナム・ホーチミンに赴任しています。
 I-GLOCALのFAS/TP部門では、M&Aにおけるデュー・ディリジェンスや移転価格ローカルファイル・マスターファイル作成など、日本で一般的なFAS/TPサービスに加えて、買収したベトナムローカル企業のコンプライアンス改善支援などを行っています。二重帳簿など日本ではめったに見ない課題がよく発見されるので、課題解決に向けて部門スタッフと一緒に取り組んでいます。
 クライアント業務以外では、部門の予算管理、スタッフのアサイン管理、採用・人事評価、教育研修などのマネジメントを行っています。

1M&Aアドバイザリーを始めたきっかけ

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 M&Aというよりは、ベトナムに移住したかったというのがきっかけです。
 前職では有限責任監査法人トーマツで10年弱、会計監査業務に従事していましたが、キャリア後半に縁あってベトナム人の方と出会い、結婚しました。私自身、少年時代はタイに住んでいたことがあり、またトーマツ時代にも2年ほどインドネシアに駐在しており、東南アジアに縁を感じていたので、ベトナムの日系会計事務所に絞って転職活動を実施。I-GLOCALが日系大手でありFAS業務にも力を入れている点、幹部メンバーがエネルギッシュに仕事をしつつも、家庭やプライベートを大切にしている点、設立は古いもののベンチャーマインドがある点などに魅力を感じました。Big4系会計事務所なども検討しましたが、最終的に希望とマッチしたI-GLOCALに転職しました。

2現在の業務の概要

 日越クロスボーダーM&A案件で買い手側の財務税務DD、バリュエーション、PPA、PMIを担当することが多いです。PMIには力を入れており、二重帳簿などのベトナム特有のイシューの解消支援なども行っています。DDでイシューを発見し、PMIで解消するところまで見据えてM&A案件に取り組んでいます。
 当社のM&Aアドバイザリーの強みはいくつかありますが、中小規模でありながらFAS専門チームを有しており、フレキシブルな対応が取れること、社内の会計税務・労務コンサルティング部門から、最新のレギュレーションや実務の情報が入手できることなどが挙げられます。日系Financial Advisor(FA)や弁護士事務所と幅広く提携を組んでいる点も強みの一つです。

3独自の強みと現在の仕事との関係性

 私個人の強みは監査法人時代に培ったロジカルシンキングと分析力にあります。海外現地法人を含むさまざまな規模・業種の監査に全力で取り組んできたので、何か問題が起きた際、その問題を因数分解して対策を具体的なタスク・スケジュールに落とし込んで考える力が身につきました。 
 また、東南アジアで仕事をした期間が長いので、東南アジアで日系企業向けプロジェクトを実施する時の進み方、よく発生するトラブルなどをなんとなく予測することができます。東南アジアに特化した対応力が身についており、日々の仕事に活かしています。
 チームとしての強みは、ベトナム公認会計士・税理士を中心としたメンバーの知見と、専門チームならではのフレキシブルな対応力にあります。日本語ができるベトナム人メンバーもおり、PMIでは買い手・対象会社のスムーズなコミュニケーションをサポートしています。

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