お客様と真摯に向き合いながら
IPO支援などで「本業」の成長を促す
所属企業 | : | 社会保険労務士法人しろくまパートナーズ |
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役職 | : | 代表社員 |
・大学卒業後、商社、証券会社に10年間勤務
・2010年 松田社会保険労務士事務所を開業
・2019年 法人化し、社会保険労務士法人しろくまパートナーズを設立
私は現在、社会保険労務士としてIPO支援なども手掛けていますが、そもそも社労士の資格を取ろうと考えたのは証券会社に勤務していた時のことでした。お客様に公的年金の仕組みを説明する際に、自身の理解が足りていないことを痛感し、思い切って社労士試験の勉強を始めたのです。すると、勉強しているうちに人事労務の知識を活かしたビジネスをしたいと思うようになり、2010年に社労士事務所を開業。その後、お客様のニーズに応える形で、IPO支援やM&A労務監査にも取り組むようになりました。
当事務所の業務は主に人事労務のアウトソーシングとコンサルティング、IPOに関する人事労務の支援、M&Aに関する人事労務の支援です。前職時代は会社の方針や都合に合わせて営業戦略を立てていましたが、今はお客様と真摯に向き合い、お客様が必要としているサービスを、必要なタイミングで提供することを心がけています。その方がお客様にご満足いただけますし、私自身もやりがいを感じることができますね。
お客様の「本業」の成長を促す力です。当事務所では「人事労務の健全化で『本業の促進』を」という理念を掲げ、その実現のために全力を投じています。会社を経営していく中で、人事労務は大多数の人にとってはバックオフィス業務です。であればこそ、人事労務の専門家として、当事務所がそれらを請け負い支援することで、お客様が何の憂いもなく、本業に専念できるようにすることが重要だと考えています。
人事労務、その根幹にあるのは「人」に関する問題です。これは当然、経営においても非常に重要な要素です。例えば、人材の採用と定着などは本業に直結するテーマですから、そのことに誇りと自負を持って業務に専念しています。
こうした思いの下、当事務所では「相談顧問」と「手続き顧問」という2パターンの顧問契約をご用意しております。相談顧問はご相談のみを対象とした顧問契約で、手続き顧問は入退職などの事務手続きを含む顧問契約です。その時のお客様の状況に合わせて、適宜、お選びいただくことにより、そのお客様にもっとも適したサービスを提供できるようになりました。
サービスのひとつである「相談」に関しては、どんな些細なことでも気軽にお声がけいただけるよう、特に気を配っています。なかなか自主的に相談できない方もいらっしゃるので、月に1回は定期面談を実施したり、ひとつのテーマを設定した相談会も開催したりしています。また、日常的に相談しやすい状況をつくるため、お客様とビジネスチャットでやりとりできる環境を整え、チャットで問い合わせをいただいたら、遅くとも翌日までには回答するようにしています。こういった取り組みが評価されているようで、しばらく相談顧問の契約を続けた後に手続き顧問の契約に切り替えてくださるお客様も増えています。
IPO支援に関しても、私たちの力を存分に発揮できると自負しています。まずは現在の支援先が無事に上場できるよう、これまでに培ってきた経験や知識を最大限に活用していきたいと思います。
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