コーポレートガバナンスに特化した
サービスとプロダクトで社会を豊かにする!!
生年月日 | : | 30代 |
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所属企業 | : | Uniforce株式会社 |
役職 | : | 代表取締役 |
出身地 | : | 山形県 |
現住所 | : | 東京都 |
・2012年、大学在学中に公認会計士試験に合格。
・2013年、有限責任あずさ監査法人に入所。
・2016年、公認会計士登録。
・2017年、税理士登録、同年税理士法人を設立。
・2020年8月、Uniforce株式会社を設立し、代表取締役に就任。
転機になったのは有限責任あずさ監査法人の第二事業部に入所したことです。第二事業部の中でも、企業成長支援本部というIPO支援の専門部署のようなところに所属することになり、それを機にベンチャーやスタートアップに強い関心を持つようになったのです。以来、上場を目指している会社の勢いに惹かれるとともに、そういった会社の体制を整えていくなかで自身の会計士としての力や知恵が最大限に活用できると感じ、IPO支援に関するスキルを磨いていくことにしました。
また、自身の起業に関しては、学生時代の経験が大きいかもしれません。周囲に経営者を志す知人が多く、自然とその影響を受けていたように思います。もっとも、当時は行動に移すことはできませんでしたが、あずさ監査法人での経験を経て、自分で挑戦してみようという気持ちになりました。
私たちがミッションとして掲げているのは「ガバナンス・グロース」、つまり「持続的成長の基盤となるガバナンスを実現する」ことです。企業が安定的・継続的に成長するには事業だけではなく、ガバナンスにも目を向けなければなりません。そこで、当社では「戦略的コーポレートガバナンスを成長企業のデファクトスタンダードに」というビジョンの下、より分かりやすく、より丁寧で、誰でも気軽に使用できるような「クラウドサービス」の開発と普及に取り組んでいます。
ちなみに、そのクラウドサービスとは「クラウド決算開示管理」と「IPO準備クラウド」の2つで、その他、コンサルティングサービスとして決算開示支援やIPO支援、BPO支援、ビジネス資料作成サービス、リブランディング支援などを手掛けています。つまり、当社はクラウドサービスを基盤としながら、その他の案件についても柔軟にきめ細かく対応できる一貫体制を整えているのです。もちろん、デザインやユーザビリティには細心の注意を払っています。 ビジネス資料作成サービスやリブランディング支援を例にとっても、会計士とデザイナーが協力してその内容を練り上げており、合理的で洗練されていると好評です。
強みといえば「推進力」と「行動力」でしょうか。ある意味、マグロに似たようなところがあり、とにかく突き進み、最善を尽くし続けるところがあります。また、「縁」も大切にしてきました。特に会社を設立したばかりの頃はできることが限られていたので、とにかく必死でした。それでも可能性を信じることができたポジティブさも強みといえるかもしれません。
あとは、これまでの経験を生かし、あらゆることに臨機応変に対応できるのも強みの一つだと思います。あずさ監査法人を経て、4社でCFOを経験し、その過程で資金調達や投資、IPOなど、さまざまなスキルを磨くことができ、ベンチャー企業の特徴を把握し、その企業の成長ステージに合わせた支援ができるようになりました。
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