デロイト トーマツ グループの総合力を活かした中堅・中小企業のM&Aを支援
所属企業 | : | デロイト トーマツ TMAC株式会社 |
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役職 | : | ディレクター |
最終学歴 | : | 慶應義塾大学 理工学部 管理工学科 卒業 |
出身地 | : | 東京都 |
現住所 | : | 東京都 |
クライアントにベストなソリューションを提供するという意味では、全ての案件に当てはまるような処方薬があるわけではないため、案件毎に何がベストなソリューションなのか考えることになります。またM&Aでは相手方がおり、こちらのベストを押し付けるだけではディールが進まないので、ベストではなくベターは何かということを考えながらディールを推進することになります。こういった意味では常に悩んでいるのですが、楽天的な性格だからかもしれませんが、深い悩みに陥ったことはありません。あったのかもしれませんが忘れています。
仕事が趣味のようなものなので、オフに~~をしてストレス解消しています、といった解決策もありません。どの仕事にも言えることですが、仕事を好きになることで、仕事をしながらストレス発散ができるのではないでしょうか。趣味は何ですかと聞かれたら「M&Aです」って食い気味に回答しますよ。M&Aって面白いですから。
ありません。案件が終わった後に振り返ってみた際に、案件の細部で「こうしたらよかった」と思うことが多々あります。過去の反省点を現在進行しているディールに活かすことはありますが、同じ案件は二つとないため、未だ達成感が得られるような状況になったことがありません。逆に言うと、常に考え、挑戦し続ける環境にいるため、成長意欲の高い方には面白い仕事だと思います。
M&Aはモノをやりとりする仕事ではないため、買手の戦略、売手の戦略が様々な外部要因から変わっていく中で、その時々にあった適切なアドバイスを行うことが重要となります。昨日正しいと判断されていたことが今日は違った見解になることも頻繁にあります。自分の意見が正しいとは思わず、異なる意見が出てきた際に、まずは肯定的にその意見を聞く素直さが重要だと思っています。患者にも同僚にも寄り添えない頑固な町医者がいたら嫌ですよね。
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