江黒  崇史さんの写真

江黒 崇史 えぐろ たかふみ

M&Aのエバンジェリストを目指し クライアントファーストで経営者に寄り添う

生年月日 1974年11月10日
所属企業 江黒公認会計士事務所、株式会社E-FAS
役職 代表(江黒公認会計士事務所)、代表取締役 (株式会社E-FAS)
最終学歴 早稲田大学商学部
出身地 埼玉県
現住所 東京都

目 次

キャリアサマリー

  • 1999年

    早稲田大学商学部卒業

  • 2001年

    公認会計士二次試験合格、監査法人トーマツ入所

  • 2005年

    株式会社アーケイディア・グループ入社

  • 2008年

    清和監査法人パートナー就任

  • 2014年

    江黒公認会計士事務所設立

  • 2015年

    株式会社-FAS設立

IPO支援とM&Aアドバイザリー業務のふたつを軸に活動している公認会計士です。
クライアントはスタートアップから上場準備会社、新興市場に上場しているベンチャー企業が中心となります。
フットワークが軽く、クライアントのさまざまなニーズに応えることを心がけています。

1M&Aアドバイザリーを始めたきっかけ

イメージ

監査法人に入所して1年目に大型M&Aの財務デューデリジェンスチームに配属されました。会計士成りたてで右も左もわからないときでしたが、チーム一丸となって短期間で非常に熱量の高い仕事ができたこと、そしてクライアントから大変感謝されたことを覚えています。そのときに純粋に「M&Aは大変だけどおもしろく、やりがいのある仕事だ」と強く感じました。
その後、㈱アーケイディア・グループに入社すると、新興市場上場企業から多くの財務デューデリジェンスや株価算定業務の依頼を受けるようになりました。そうした業務を通して感じたのは、M&Aにより成長を続けるクライアントと共に自分自身も成長できるという実感です。そして、あらためてM&Aアドバイザリー業務にやりがいを感じ、今後の主軸にすることを決意しました。

2今現在のM&Aアドバイザリーの概要

現在は上場・非上場企業を問わず若いベンチャー企業から多くの財務デューデリジェンスと株価算定業務の依頼を受けています。FA(フィナンシャル・アドバイザリー)業務を務め、案件発掘からクロージングまでサポートすることもあります。
近年は企業側に組織内会計士や組織内弁護士が在籍していたり、経営企画室のメンバーが充実していたりすることもあるのですが、ありがたいことにそのような場合でも「普段から多くのM&Aの財務デューデリジェンスを経験している江黒さんに見てほしい」とおっしゃっていただき、財務デューデリジェンスや株価算定を担当させていただいています。
案件の規模としては売上数億円から20億円程度までの小規模サイズのM&Aが多いですね。その分、迅速にリスクを検出し、クライアントに報告することを心がけております。
FA業務としてはいわゆるバイサイドの立場になることが多かったのですが、近年は「当社グループ会社のうち、この会社を売却したい」「実は複数会社を運営しているので、そのうちのひとつを売却したい」といった相談をいただく機会も増えています。近年、多くのメディアなどでM&Aが取り上げられることが増えており、経営者にとってもM&Aが身近な経営戦略のひとつとなっている証ではないでしょうか。
ただ安易なM&Aは禁物ですので、初期段階から経営者と同じ船に乗った仲間として、サポートすることを心がけております。

3独自の強みと今現在の仕事との関係性

財務デューデリジェンスについては多くの経験を積んでいること、そして迅速な対応を心がけていることが、クライアントから評価されています。
経営者は皆さん、多忙です。また、M&Aを担当する部署の方も非常に多忙です。
だからこそ、できるかぎりはやく対応したり、相談されたこと以外でも経験上感じたリスクがある場合には事前に相談し、回避できるように心がけたりしています。
また、幸いにして多くの上場経営者様と親しくさせていただいていることから、私のFacebookページを見て「○○社(●●さん)へ事業提携や資本業務提携の相談をしたいので、ご紹介いただけませんか」という問い合わせをいただくことがあります。
初対面同士、いきなりM&Aの話は売り手であっても買い手であってもしづらいものです。そのようなときに、まずは私が友人としてご紹介をして、気軽な打ち合わせからおたがいを知る機会をつくれることも、M&Aアドバイザリー業務につながる自分の強みと感じています。

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