新たな銀行グループ像の実現に向けたM&A
生年月日 | : | 1972年12月1日 |
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所属企業 | : | 株式会社横浜銀行 |
役職 | : | 総合企画部副部長 |
最終学歴 | : | 上智大学 |
出身地 | : | 東京都 |
現住所 | : | 東京都 |
今までのキャリアで培ったネットワークや育てていただいた営業スキルを活かして、能動的に案件機会の発掘に勤しんでいます。銀行のカルチャーを理解したうえで、投資業務での経験を活用し、今後の銀行像を想像しながら事業戦略を描いてくのは、責任ある仕事だと思っていますし、身が引き締まる思いで取り組んでいます。お陰様で多くの企業の経営企画ラインや新興企業の経営者とのネットワークは新たな発想を行っていくのに大変役立っています。
過去に投資をさせていただいた企業が様々なプロセスを経て上場し、会社にも利益貢献し、自分にも評価として返ってくるというのは醍醐味で達成感も大きいのですが、記憶として印象に残っているのは、投資先が苦境に陥っているときに一緒に金策や、営業をして、それを乗り越えた時です。M&Aに置き換えるとオーナーや経営者が重要な決断を下す場に伴走して、実行を支援するという観点に近いかもしれません。
目指すゴールが高くかつ短期間で求められたり、その方向性が自分の描くものと異なったり、体力的にも精神的にも追い込まれたこともありましたが、今となっては良い思い出です。
当時を思い出してみると、何かしらの要因で自分が満たされないことで悩んでいたように思います。そのうちステークホルダーにとって何が大事かということを第一に考え、それを優先することに伴う代償を受け入れられる覚悟ができてからは、悩まなくなるようになりました。もちろんそういう心境になったのは、いい年になってからですが。
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