M&A歴35年、完了案件100件/5兆円に裏打ちされた経験と知識を活かしてお客様をサポート
生年月日 | : | 1955年12月10日 |
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所属企業 | : | ニンバスアソシエイツ株式会社 |
役職 | : | 代表取締役社長 |
最終学歴 | : | 一橋大学経済学部、米国ハーバード大学ビジネススクール(MBA) |
出身地 | : | 東京都 |
現住所 | : | 東京都 |
M&A案件の様々な局面において、自分の行動や発言が無かったら別の展開になっていただろうな、と思うことが多々あります。そういった積み重ねを経て、案件が成功裏に完了して、お客様からそれまでの苦労をねぎらっていただいた時や、お手伝いしたM&A案件によって、その後お客様の企業やその属する業界が大きく発展していたりすると、とても嬉しく、この仕事をやっていて良かったなと思います。
仕事に関連して深く悩んだことは過去に無かったような気がします。それぞれの仕事における苦労や失敗は数え切れないほどありますが、それが「悩み」となったことはありません。そういう意味では、無意識に「乗り越え」てきたのかもしれません。考えてみると、もともとくよくよ悩まない性格ではありますが、「好きなことをやる」「やるからには徹底的にやる」「駄目でも、そんな急に上手くいくわけないから、最後まであきらめなければ何とかなる」といった考え方がベースになっているような気がします。
M&A業務で大事だと思う資質やスキルについては、「3.独自の強みと今現在の仕事の関係性」にて述べましたが、最初からそれらを全て自分のものにすることは不可能です。長い時間をかけて、勉強や案件経験を重ねていくことで、徐々に自分のものになっていくものです。そして、それらの個別の知識、経験、スキルが、ある時点から有機的につながり始め、点から線、そして面になっていきます。そして更に面に深さが出てくる。多分、一人前になるのに10年、「ベテラン」になるまで更に10年かかると思いますし、その間常に案件の経験を積み、自己研鑽する必要があります。そういった時を経て、ようやく自分ならではの得意技も身に付き、それを梃に更なるスキルやネットワークを身につけていくことが出来るのではないかと思います。
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