法律と自身のリーガルマインドを強みに
クライアントに寄り添う
生年月日 | : | 1986年 |
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所属企業 | : | アンダーソン・毛利・友常法律事務所 外国法共同事業 |
役職 | : | パートナー |
最終学歴 | : | 英国University College London法学修士課程修了 |
出身地 | : | 大阪府 |
現住所 | : | ベトナム(ハノイ市、ホーチミン市) |
法律家なので、法的なアドバイスを通じてクライアントに喜んでいただけることに達成感を覚えます。特にM&Aの案件では、ディールが無事にクローズした時や契約のサインが完了した時など、重要なマイルストーンを達成した際には、達成感を覚えるのはもちろん、自分ごとのようにうれしくなりますね。
M&Aではデューデリジェンスや契約書の作成、相手方との契約交渉、クロージング手続きなどを担当するわけですが、私たちはあくまでも法律面のアドバイザーなので、税務会計に関する業務はI-GLOCALグループなどの会計系のコンサルティングファームとも連携しながら進めていきます。
こうした一連の業務では、多様なステークホルダーやプレイヤーがかかわるため、コミュニケーションにはいつも配慮・苦心しています。自分のチームでもベトナム人、日本人と多様なメンバーがいるので、言語や文化の壁にぶつかることがありますし、M&Aの相手方とも商習慣の違いなどが原因で、思いがけず交渉が難航してしまうこともあります。そのため、常に相手の立場や気持ちを考慮した上で、次のアクションを考えるようにしています。
最も重要な資質の一つは責任感だと思います。もちろん、どの仕事にも責任感は必要ですが、M&Aの業務においては、日々発生する多様な問題に対して、私たちが速やかに解決策を提案し、案件を主体的・積極的に前に進めていけるかどうかが成否を分かつことになるので、クライアントの信頼に向き合い、期待を裏切らないようにしなければなりません。大きなプレッシャーを背負うことになりますが、その環境や状況を心のどこかで楽しみ、前向きに取り組めるマインドも必要だと思います。
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