企業の持続的な成長を目指した
IPOコンサルティングを提供する!!
所属企業 | : | 鈴木希会計事務所 |
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役職 | : | 代表 |
出身地 | : | 福島県 |
現住所 | : | 東京都 |
「IPOをゴールとして捉えるのではなく、会社のさらなる成長のためのステップと捉えてほしい」という私の想いがクライアントに通じ、全社一丸となって、前向きに取り組んでくれた時に喜びを感じます。それに私の経験上、そういった企業はIPO準備を機に全社的にビジョンを共有し、組織力や経営体制を強化していくことができ、着実に成長を遂げていきます。
さまざまなご相談をいただけるようになりましたが、コロナ禍で日本全体のIPO件数が縮小した時期には、当然ながら相談件数も減ってしまいました。もっとも、コロナ禍が収束してからはIPOもあらためて盛り上がり多少安堵しておりますが、当時は本当にどうにもならない状況でした。
また、時には本当にIPOを支援するべきなのか、と悩むこともあります。特に社長自身がIPOに少しでも躊躇しているような時は要注意です。社長自身が「IPOする」という確固たる意志を持つことが何よりも大切ですから、そういう時には社長とともに悩み、適宜、情報を提供しながら、社長が決断を下すまで粘り強く待ちようにしています。無論、待ち続けた結果、IPOをあきらめることになるケースもありますが、それでも問題はありませんし、私としてはその選択がクライアントにとって正解になるよう、その後もあらゆる面からサポートし続けていきます。
コンサルタントは財務諸表や企業の開示資料を整えるだけではなく、事業戦略や成長性などを的確に見極め、場合によっては修正を促さなければなりません。そういう意味では、損益計算書 (PL)、貸借対照表(BS)、キャッシュ・フロー計算書(CS)などの財務諸表を読み解き、事業の中期計画やリスク、進歩状況などを総合的に精査できる公認会計士の資質は大いに役立ちます。例えば決算書を見てどのようにその企業を評価するかを考えられるようになると、自社の財務諸表をどのように表示した方が良いかを判断できるようになります。加えて、事業戦略や成長性を考慮するうえでは、経営的な視点が重要になってくると思います。
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