唯一無二プラットフォーマーとして日本のスタートアップとM&Aを活性化
生年月日 | : | 1992年7月2日 |
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所属企業 | : | 株式会社M&Aクラウド |
役職 | : | M&Aアドバイザリー事業部長 |
最終学歴 | : | 大阪市立大学 経済学部 |
出身地 | : | 兵庫県 |
現住所 | : | 東京都 |
アドバイザー時代には案件関係者や社内メンバーの力を借りながらではありますが、M&Aを一気通貫で完結させられた時に達成感を覚えましたし、それが自信につながりました。また、著名なスタートアップのM&A案件に携わることでも達成感を得ることができました。たとえば昨年、私が手掛けた案件(デジタル人材の育成支援や業務プロセスの革新およびデジタル化支援などを手がける㈱チェンジが2022年に配送配膳ロボットの導入支援やコンサルティングを提供するDFA RoboticsをM&Aした案件)がメディアなどで大きく取り上げられた時には自分事のようにうれしくなったものです。
事業部長の立場になってからは、当社のビジョンに共感し、優秀な人材が集まってきてくれていることにも達成感を覚えています。もっとも、事業部長としてできることはまだまだあると思うので、引き続き職務に邁進していきたいと思っています。
M&Aクラウドで働き始めた当初は思うように成果を出せず、やきもきすることもありました。もちろん、M&A当事者(売り手、買い手)の事由で案件が成約に至らなかったこともあったのですが、むしろそれを言い訳にせず、自分にベクトルを向けて前向きに試行錯誤し始めた頃から風向きが変わったように思います。環境要因のせいにするのではなく、自分で積極的に物事を考え、アクションを起こすことが突破口につながるということなのだと思います。早い段階でそのことに気づけて、本当に良かったと感じています。
ベースとなる専門性はもちろん、コミュニケーションをはじめとしたソフトなスキルも大切です。M&Aの意思決定をする経営者は、自身の人生や従業員の未来を背負っているということを常に意識し、最後まできちんと寄り添い続けなければなりません。時間をかけてしっかりと経営者との信頼関係を構築し、その都度、親身になって適切なアドバイスをすること――。まさにそういった「寄り添う姿勢」が求められると思います。
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