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内田晋太郎 うちだ・しんたろう

許認可と法務に関する造詣を生かして 法律専門家がM&Aの世界で前面に立つロールモデルとなりたい

所属企業 ジャパンブリッジ株式会社、内田司法書士事務所
役職 取締役(ジャパンブリッジ株式会社)、代表司法書士 (内田司法書士事務所)
最終学歴 東京大学法学部
出身地 神奈川県
現住所 東京都

目 次

4達成感を感じた体験

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月並みですが、依頼主、特に売手であるオーナー経営者から感謝されたときは、この仕事をやっていてよかったと感じます。譲渡契約を結んだあとクロージングまでに、売手側は許認可関係はもちろん、債権債務関係や人事関係など数々の課題を整理する必要があります。大手企業であれば専門部署に振るという選択肢もあるのですが、弊社のポジション的に売手は資金繰りに困った中小企業ということが多いので、これらを経営者がほぼ一人で処理しなければなりません。弊社は行政書士や司法書士としての知見を活かしてこれを全力でサポートするわけですが、依頼主はご自身の人生が掛かっていますしタイムリミットもありますので、かなりジリジリとした作業になります。これら課題をひとつひとつクリアして無事にクロージングを迎えたときには、経営者とはともに戦った同士のような気持ちになります。戦友からもらう「ありがとう」の一言は格別です。専門家としての役割を果たした達成感というより、心理的な充足感の方が強いかもしれません。癖になりますね。

5仕事に関連して深く悩んだこと、それをどのように乗り越えたか

これは現在進行形の課題ですが、会社の知名度がない、M&A業界の有名どころでのキャリアがない、強みである行政書士・司法書士の資格も会計士や弁護士と比べると世間的な認知度がない中で、いかに案件をソーシングしグリップしていくかには常に頭を悩ませています。許認可M&Aを扱うというポジショニングはその解のひとつではありますが、ディールの初期段階で企業オーナー等の意思決定権者から一目置かれる一言をどう発するかには気を配っています。そのために、業界や会社の現状について事前に調べ上げることはもちろんのこと、対話の中で案件のポイントとなる要素をいち早く察知して指摘できるよう、企業の経営課題について日常からアンテナを張っておくことを心掛けています。

6M&Aアドバイザリーに求められる資質やスキルについて

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M&Aアドバイザーの仕事は、企業オーナーや責任者等の意思決定権者にいかに信頼してもらうかにかかっていると思います。専門家としての知見は当然にその武器ではあるのですが、ただキレイ事の正論を言うだけではディールは進みません。当事者の立場に立って論点を整理する能力が必要です。また、寄り添う精神も大事だと思います。特に売手側はクロージングに向けて多くの不安を抱えることになりますので、あらゆる課題に向き合う懐の深さと、感情に流されず的確なアドバイスをする理性を持っていなければなりません。ただ同調するだけでは解決になりませんし、仲介ポジションの場合は利益相反の問題にも繋がりかねませんので、バランス感覚が重要です。

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