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作田 隆吉 さくた りゅうきち

投資銀行サービスのテクノロジーによる民主化で、日本の社会課題の解決に挑む

生年月日 1984年7月20日
所属企業 オーナーズ株式会社(HP:https://owners-ma.jp
(採用HP:https://owners-ma.jp/recruit/
役職 代表取締役社長
最終学歴 慶應義塾大学経済学部
出身地 東京都
現住所 東京都

目 次

4仕事に関連して深く悩んだこと、それをどのように乗り越えたか

イメージ

 20代から30代半ばぐらいまでは、自分のスキルを高めることを軸に仕事を選んでいました。難易度の高い案件に積極的に関与させてもらったり、クロスボーダーの案件をやらせてもらったりと、ハードワークも厭わず、がむしゃらに働きました。
 新聞などで報道される案件に携わるのは非常にやりがいがあり、充実した日々でしたが、35歳という一つの節目を過ぎて、改めて自分の人生を考えるようになりました。人生の次の10年は、大きな社会課題へ挑戦したいと強く意識するようになったのです。
 当時から重大な社会課題であると認識していたのが、中小企業の労働生産性の低さと企業オーナーの高齢化・後継者不在問題です。正しく、戦略的にM&Aを活用することで、こうした問題の解消に貢献できると確信した私は、ここにフォーカスして起業しようと決めました。
 中小企業においては、中立の立場でマッチングを提供するM&A仲介が中心となって活動していますが、当社はFA(当社の言葉でいう、専属M&Aエージェント)です。
 1件あたりの収益性は大きく落ちますが、正しくM&Aを活用していくためには、お客様専属の立場でなければならないと考えています。
 お客様に寄り添い、その想いの実現を支援する。地道にその実績を積み重ね、中小企業においても、専属M&Aエージェントの支持を広げて行きたいと思っています。

5M&Aアドバイザリーに求められる資質やスキルについて

 お客様との信頼関係なくして、M&Aのアドバイザーを務めるのは困難です。そして、信頼関係を築くためには、「聞く力」が最も重要だと思います。
 お客様がどういった課題を持っているのか理解し、共感し、信頼できる味方であると思ってもらえて初めて、こちらのアドバイスに耳を傾けて頂けるものです。
 専門家ですから、知識や経験を持っているのは当たり前。最後はお客様が信じてアドバイザーに託してくれるかが重要ではないでしょうか。

6今後、M&Aアドバイザリーのキャリアを目指す人への助言

 早晩、M&Aにおいても必要な知識の大半にタイムリーにアクセスできる時代がやってきます。
(当社が実現していきます!)
 正しい知識をもとに、正しい方向にM&Aを導く能力はアドバイザーとして必須です。
ですが、最後は人間力。
 当社は、テクノロジーの活用により、知識やテクニカル面の属人性を排除する取り組みを進める一方で、チーム各人の人間力の向上に一層の投資を行なって参ります。
 次世代のM&Aアドバイザリーファームに少しでもご関心をお持ち頂けるようでしたら、是非一度当社にご連絡ください。
(当社採用HP:https://owners-ma.jp/recruit/

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