IPOやM&Aに向けた労務監査を通じて、企業の成長を促進し続ける
社会保険労務士法人アイレクス
桑原 敬、森田 精一郎
個人事務所を経て、令和４年９月に誕生した社会保険労務士法人アイレクス。数多くの企業の人事労務に携わり、スタートアップ企業から１万人を超える大企業まで、それぞれの成長段階や実情に応じたきめ細かい労務コンサルティングを提供しているという。代表社員である桑原氏に、社会保険労務士としての取り組みとその経験を生かした労務監査業務について語ってもらった。
- 社会保険労務士法人アイレクス
- キャリアサマリー
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- 氏名：桑原 敬
代表社員／特定社会保険労務士
労働環境の形を変えたいという思いで、2013年に社会保険労務士となる。その後、企業人事部、大手の社会保険労務士事務所に勤務する中で、さまざまな企業規模の人事労務に携わる。令和４年９月には社会保険労務士法人アイレクスを設立し、代表に就任、新宿事務所長となる。IPOやM&Aに向けた未払い残業代の精査をはじめとする労務監査等、就業規則等の規程類を中心とした労働関係諸法令に関するコンサルティング業務などに強みがある。
氏名：森田 精一郎
副代表／社会保険労務士
労使双方にとっての最良の労働環境のあり方を学ぶため、2003年に社会保険労務士となり、実践に特化したコンサルティングを展開。また、社会保険労務士法人アイレクス川越事務所の所長業の傍ら、川越で100年続く老舗である三共木工株式会社（グループ関連会社多数）の代表取締役も務める。その幅広い経験により、企業の現実を踏まえたアドバイスを実施している。 - 氏名：桑原 敬
目 次
4労務監査業務のモチベーションは何でしょうか
最も達成感を感じる瞬間は、顧問先が私たちのサポートを通じて上場に向けて成果を上げたときです。労務管理や社会保険制度の適切な運用を行い、法律要件に適合しながら成長していく姿を見ると、私たちの努力が実を結んだと実感できますからね。また、企業はIPOやM&Aを実施せずとも、規模が大きくなるにつれてコンプライアンス意識を高めていくので、労務監査自体の価値も着実に高まっていきます。そういった企業へのサポートが実を結んだ際にもやはりうれしくなりますね。
5今後の活動についてお聞かせください
当事務所は基本的には労務顧問として、日常の労務管理を適正に導くように指導をしています。そしてその企業の事業規模拡大の過程において、IPOという一つの目標を達成できるように支援をしています。今後はより多くの企業や起業家の成功を支える一方で、労務に関するコンサルティングを通じて社会全体に貢献していきたいと考えています。社会保険労務士としての専門性を活かしながら、各企業が事業規模に応じた社会的責任を果たせるように、持続可能なビジネスモデルの構築に伴走していければと思っているところです。また、法律や規制の変化に対応し、組織や個人が適切な労務管理と社会保険制度の恩恵を享受できるように努めていきたいと思います。
社会保険労務士という専門性をさらに高めながら、経営者や起業家のパートナーとして、その夢を実現するための最良のパートナーシップを提供し続けます。
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