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茨城 敏夫 いばらき としお

海外のネットワークとコンプライアンスの視点をもってM&Aを支援する

生年月日 1972年10月3日
所属企業 ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)
役職 パートナー弁護士、弁護士、公認会計士
最終学歴 Columbia Law School (LLM)
出身地 東京都

目 次

4達成感を得た体験

 大きなことでも、小さなことでも、昨日できなかったことが今日できること、少しでも成長できていることを実感できたときに達成感を覚えます。それには、例えば、新しい分野についての知見を深めることができたり、多くの利害関係者が参加する英語の電話会議を上手くまとめられたりしたような場合も含まれます。それが、公認会計士から弁護士へ、M&A案件からコンプライアンス案件へと、今までいくつかのキャリア/視野を拡げるような挑戦ができた原動力なのではないかと思っています。

5仕事に関連して深く悩んだこと、それをどのように乗り越えたか

 "企業"という組織を相手に仕事をしていると、誰がクライアントなのかを意識せざるを得ないケースがあります。M&A案件であれば、M&Aをリードする事業部門の担当者としてはどうしてもその案件をクローズさせたいわけですが、もしかしたらその対象会社を買収することでクライアントである企業は大きなリスクを抱えてしまうようなケースもあります。また、コンプライアンス案件であれば、不祥事が発生した場合に、類似案件の有無の確認のために調査スコープを拡げる必要が生じる場合があるのですが(調査の終了後に類似の案件が発覚すれば、その企業は大きなダメージを受けます。)、それに要する時間やコストを理由に企業の担当者から調査スコープの拡大に理解を得られない場合があります。そのようなときでは、我々のクライアントは各担当者ではなく"企業"であることを忘れずに、クライアントが少しでも良い方向に進むように、目の前の担当者に丁寧にアドバイスするように努めています。

6M&Aアドバイザリーに求められる資質やスキルについて

 M&A案件は、年々、グローバル化し複雑になっています。国内企業同士の合併案件でも、各企業が多数の海外子会社を有しているために、海外のリーガルサポートが必須となるケースも増えています。そのような環境では、M&A案件を成功に導くためのリーガルサポートを個人の力だけで提供することは到底不可能です。やはり、どれだけ世界各国のチームメンバーと連携して有機的なアドバイスを提供できるかが問われるのではないかと思います。チームとして機能することが必要である以上、個々のチームメンバーに求められる専門性やスキルは異なると思いますが、M&Aアドバイザリーとして、少なくともチームプレーの精神と、M&A案件では常に予想外のことが起こるので、困難な状況でも前向きに取り組む姿勢が大事だと思います。

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